【日曜日はリラックス!】ムエタイ 箕面で学ぶケガ予防と応急処置|Muaythai & Fitness Osaka

格闘技を安全に楽しむために。RICE処置を知って正しく対応。
ムエタイとスポーツ外傷の関係
ムエタイは箕面市でも人気が高まっている格闘技で、ダイエットやフィットネス目的で通う方も多くなっています。しかし、パンチやキック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りなど全身を使うムエタイでは、トレーニング中に軽い打撲や捻挫などのスポーツ外傷が起こることもあります。
そんなときに役立つのが「RICE処置」です。これは、Rest(安静)・Ice(冷却)・Compression(圧迫)・Elevation(高挙)の頭文字をとった応急処置の基本原則で、ムエタイやキックボクシングの練習でも欠かせない知識です。

RICE処置の基本と正しいやり方
① 安静(Rest)
受傷した部位を動かさないことが重要です。ムエタイのミット打ちやスパーリング中に捻挫をした場合は、すぐに練習を中止しましょう。安静を保つことで、内出血の拡大や腫れを防ぎ、回復を早めます。
テーピングや弾性包帯で固定するのも有効です。
② 冷却(Ice)
受傷後すぐにアイスパックで患部を冷やします。冷却は痛みや腫れを抑え、炎症を防ぐ効果があります。
20分を目安に冷却し、1時間おきに繰り返すのが理想的です。ムエタイ初心者や女性の方は、冷やしすぎによる皮膚の損傷にも注意しましょう。
③ 圧迫(Compression)
弾性包帯を使って患部を軽く圧迫します。これにより、内出血や腫れを抑えることができます。
特に足首の捻挫や膝の打撲時には、U字型パッドなどを活用して正しく固定するのがポイントです。
④ 高挙(Elevation)
患部を心臓より高く上げて安静に保ちます。これにより血流をコントロールし、腫れや痛みを軽減させることができます。
例えば足首を捻挫した場合は、クッションの上に足を乗せるだけでも効果的です。

RICE処置を実践する際の注意点
冷却は長時間行いすぎないことが重要です。20分を超える冷却は、かえって血行を悪くし治癒を遅らせる場合があります。
また、患部が腫れ続ける、動かすと強い痛みがある場合は、速やかに医師の診察を受けましょう。
Muaythai & Fitness Osakaでは、初心者 箕面の方や女性向けトレーニングでも安全面を最優先に指導しています。

まとめ:安全なトレーニングが強さへの第一歩
ムエタイの練習では、強くなることと同じくらい「ケガをしない身体づくり」が大切です。RICE処置を正しく理解しておくことで、万一のときも落ち着いて対応できます。
箕面市のムエタイジム「Muaythai & Fitness Osaka」では、トレーニング・ダイエット・護身術を目的とする方々に、安全で効果的な環境を提供しています。
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